こんにちは.髙橋です.

先日から,配属された東神楽94農区では,除礫という圃場内の大きな石や礫を取り除く作業が行われています.その作業と並行して本工事がいよいよ始まりました.

20220425_150023
↑こちら4月の現場の風景.

20220609_143846
↑そしてこちらが先日の現場の風景です.
撮影位置は50mほど違いますが,それでもこの変わりようには驚いてしまいます.
現場配属から1ヶ月のブログに書いたように最初は2人だけでの作業から始まった現場に今はこれだけ多くの重機と職員さん・作業員さんがいるのを見ると本当に同じ現場がわからなくなってしまう程です.


本工事はまず排水路の設置から始まりました.
設計の深さまで掘削し,砂利を敷き均し,そこに排水桝を設置します.その後桝に排水管を接続し,埋め戻す,というのがざっくりとした工程です.

私はトランシットという測量機器を使用して排水管や排水桝が設計の位置に設置されているかの確認等をしています.
20220609_150905

初めての作業ばかりでまだまだ不慣れなことやわからないことだらけですが,少しでも先輩方の力になれればなと思います.

これから次第に暑くなってきます.初めてのことだらけで日々戸惑うことも多いですが熱中症に留意しながら現場での仕事を学んでいきたいです!

こんにちは.髙橋です.


入社して最初の2週間程は,会社や商工会議所,旭川建設業協会等,様々な場所での新人研修が続きました.
研修が一通り落ち着いた翌週には現場に配属されました.配属は「旭東東神楽地区 94農区外区画整理工事」という圃場整備の現場です. 現状の圃場(水田・畑)のいくつかを1つにして形を整え,農道や用排水路を計画的に且つ効率的に配置して生産性の向上・省力化等を図ることが圃場整備の目的です.無知ながらも農業土木にとても興味があったので,圃場整備という「これぞ農業土木!」という現場に配属してもらいとても嬉しく思います.



配属された東神楽94農区は旭岳の麓に位置し狐,鹿,兎等の野生動物の姿を何度も目にします.また,標高が約320mととても高いです(参考:旭川→約110m,富良野→約170m,札幌→約20m).そのためゴールデンウィークが明けても防寒着が必要な寒さだったり,5月中頃でも桜が見れたりと富良野で生活をするのとはまた違った空気感で仕事ができています.

20220425_150023
このような雄大な自然の中での現場です.桜もとても綺麗でした.こちらは4月末の写真ですが


20220518_105828
5月中頃には新緑も鮮やかになってきました!


最初は大先輩と2人での測量から始まった現場も早1ヶ月,次第に職員さん・作業員さんが増え,また様々な安全施設等も設置され日々賑やかな光景になってきました.地主さんや関係機関との立会や現場事務所の設置等,本工事に向けての準備も着々と進められています.まだまだ現場のことも農業土木のこともわからないことだらけですが,この1ヶ月の現場を見ていてもなにもなかった圃場に杭が立って丁張がかかって現場事務所が設置されて・・・と日々の変化がとても面白いです.本工事が始まるともっともっと大きく変化していくと思うので,自分自身が初めて関わる現場がこれからどのように変化していってどのような完成を迎えるのか,今からとても楽しみです!


社員ブログをご覧の皆様,はじめまして.

この春,大北土建工業株式会社に入社しました,髙橋 直也(たかはし なおや)と申します.
富良野市出身で高校卒業まで富良野で生活していました.高校は富良野緑峰高校で,卒業後,札幌は手稲区にあります北海道科学大学の工学部 都市環境学科へ進学,そして3月に卒業しました.

年齢は22歳,趣味は音楽,読書,ラジオを聴くことです.


入社して早くも1ヶ月が経ちました.慣れないこと・覚えることばかりであっという間に過ぎていった感覚です.会社の戦力となるべく,いち早く仕事を覚えていきたいです.

ブログでのご挨拶が遅くなってしまったので,すでに現場に配属されていますが,そちらについてはまた次のブログでご紹介できればと思います.

どうぞよろしくお願いいたします!




↑このページのトップヘ